美容に健康に良いことだらけ!甘酒の嬉しすぎる効果・効能をご紹介します!

こんにちは!
ヨガインストラクターのMINAMIです☺︎
今日のブログのテーマは
美容に健康に良いことだらけ!甘酒の嬉しすぎる効果・効能をご紹介します!
です👏🏻
甘酒って美味しいですよね〜♪
私、甘酒が本当に大好きで、自分で米麹や酒粕を買って家で作って飲みます♡
冬の寒い日はすりおろした生姜をたっぷり入れて飲んでいます。
冷やして飲んでも意外と美味しくて、暑い日でも冷やし甘酒を飲んでいます。
甘酒は昔から受け継がれてきた伝統的な飲み物です。
近年ではその健康効果から、「飲む点滴」「飲む美容液」とも称される甘酒ですが、具体的にどんな効能があるのか、ご紹介していきます。
目次
1.甘酒の種類
2.甘酒の効果・効能
3.甘酒を飲むベストなタイミング
4.注意事項
5.まとめ
1.甘酒の種類
これから甘酒についてご説明するにあたり、まずは甘酒の2つのタイプについて学んでおきましょう!
大きく分けると甘酒には、米と麹でつくる米麹こうじ甘酒と、酒粕と砂糖から作る酒粕甘酒の2種類があります。
【米麹甘酒】
日本酒を製造する際には、まず、蒸した米に「麹菌」を付けて培養します。
これが「米麹」です。
この「米麹」にお湯を混ぜて一晩置いたものが、いわゆる「米麹甘酒」です。
麹由来の酵素が働いて、米(デンプン)が分解され、糖(ブドウ糖)ができます。
「米麹甘酒」は、エネルギーになりやすい「ブドウ糖」が入っているので、疲労回復に効果的だと言われています。
「飲む点滴」と言われるのは、この「米麹甘酒」のほうですね!
また、「米麹甘酒」はアルコールが入っていないので、お子様にも妊婦さんにも安心です。
【酒粕甘酒】
先ほどの「米麹」に酵母を混ぜて発酵させると、「もろみ」ができます。
「もろみ」を絞った汁が、「日本酒」となります。
「もろみ」を絞った残りカスが、「酒粕」となります。
この「酒粕」にお湯を加えて、砂糖などで味を調整したものが「酒粕甘酒」となります。
ダイエットには油を排出する成分「レジスタントプロテイン」が含まれている、こちらの酒粕甘酒が良いと言われています。
2.甘酒の効果・効能
腸内細菌のエサになる「オリゴ糖」と「食物繊維」がセットで入っているため、整腸作用が期待できます。
脂質、糖質の代謝に関わり、美肌や美髪に欠かすことのできない「ビタミンB群」が含まれています。
また、消化吸収を助ける「酵素」も多く含まれています。
腸にも消化吸収にも良し、美肌やダイエットの助けにもなる、まさに美味しい美容飲料ですね。
5つの効果・効能をご紹介します♪
①消化吸収を助け、胃腸に優しい
甘酒に含まれるブドウ糖は、麹菌によって既に分解済となっているため、効率よく体内にエネルギー源を吸収できます。
その他にもアミノ酸、ビタミンB群、ミネラルなどが豊富に含まれているのですが、なんとこの成分は点滴と同じなんです。
②腸内環境を整え、便秘の予防・解消
甘酒には食物繊維やオリゴ糖も豊富に含まれています。
これらの成分は、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれる働きがあるので、便秘の予防・解消にも一役買ってくれるのです。
③血行と代謝を促進。美肌効果も抜群。
そして女性は特に注目したい、美容効果!
ビタミンB群も豊富に含まれている甘酒は、血行と代謝をアップさせ、毛細血管の隅々にまで身体が求める栄養素を届け、老廃物を流してくれます。
麹菌は、飲酒・喫煙・ストレスなどで欠乏しやすい、皮膚の状態を整える働きのあるビオチンを含んでいるので、目の下のくま、肌荒れ、しみやくすみにも効果的なんです。
④ダイエットの強い味方
ブドウ糖には消化補助の他にも血糖値を上昇させる効果があり、少量でも空腹感を抑えてくれるので、上手に使えばダイエットの心強いパートナーにもなってくれます。
また、イライラを抑えるGABAといったアミノ酸由来の物質も含んでいるので、食べ過ぎを防止する効果もあるのです。
ダイエット中、どうしても甘いものが食べたい、おなかが空きすぎてストレスが溜まった時は、ダイエットのサポート飲料として甘酒を使ってみてはいかがでしょう。
⑤他にもこんなにたくさんある!甘酒の効能
その他にも麹菌に含まれる酵素は抗酸化作用があるので、老化の元凶となる活性酸素の発生を抑制してくれる働きがあります。
動脈硬化や高血圧などの生活習慣病の予防にも役立ち、女性ならではの悩みである生理痛や生理前のイライラ、肌荒れといった月経前症候群の解消、母乳の出を良くする効果もあるといわれています。
3.甘酒を飲むベストなタイミング
栄養補給のためなら、お腹が空いたときや朝に飲むようにしましょう。
朝はエネルギーをしっかりとって、これからの活動へ向けて、準備をしなければなりません。
甘酒は糖分からのエネルギー補給をしっかりしてくれる飲み物ですから、栄養補給のためなら朝に飲むのがおすすめです。
また、朝だけでなく、エネルギーを補給するために飲むなら、お腹が空いたときに飲んでも良いでしょう。
ダイエットや冷え改善が目的なら、朝飲んで代謝を高めて・便秘改善や美肌、アンチエイジングが目的なら、腸内環境は寝ている間に整うので、逆算して16〜18時に飲むのがベスト。
4.注意事項
甘酒が健康に良いという説はホントなのですが、飲みすぎには注意が必要です。
湯呑み1杯の甘酒(約80cc)のカロリーは、65kcal。
コップ1杯(200cc)となると、なんと160kcal。
疲労回復や美肌のために、ついついたくさん飲みたくなってしまうけれど、実は低カロリーではないのです。
甘酒は糖質が多いため、飲みすぎないように注意が必要です。
健康に良い成分が含まれているものでも、そればかり飲んだり食べたりすると健康を害してしまうことになります。
飲む量はコップ1杯を目安にしましょう☝🏻
4.まとめ
いかがでしたか?
身近な甘酒の効果がおわかりいただけましたでしょうか😊?
出店などで飲むイメージのある甘酒ですが、これだけの健康効果があるので是非日常の生活に取り入れていきたいですね。
Studio One代表 MINAMI
☎︎:09031323731
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