髪や肌や体にも良いことづくし!ココナッツオイルの嬉しい効果をご紹介します!

こんにちは!
ヨガインストラクターのMINAMIです☺︎
今日のブログのテーマは
髪や肌や体にも良いことづくし!ココナッツオイルの嬉しい効果をご紹介します!
です👏🏻
私自身、ココナッツオイルが大好きで、肌にも髪にも使いますし、料理やコーヒーに入れたりしています🥥
最初は流行っているからちょっと買ってみようかな…と軽い気持ちで使い始めたのですが、今ではココナッツオイルなしでは生活できない!というほど毎日使っています(笑)
今日は、私も大好きなココナッツオイルについて書いていきます🥥
美容や健康にも良いと言われているココナッツオイルですが、みなさんは使ったことがありますか?
実際に購入してみてもあまり使いこなせずに瓶ごと眠らせてしまっている人はいないでしょうか?
(私は流行り物に手を出すと、だいたいすぐに飽きて眠らせてしまいます笑)
ココナッツオイルには非常に多くの効能や効果があり、料理や飲み物、スキンケア、ダイエットなど幅広い用途があります。
今回はそんなココナッツオイルの選び方、効果効能、使い方、使う際の注意点などを説明していきますね😊
豊富な使い道のあるココナッツオイルを余すことなく使いこなしましょう!!
目次
1.ココナッツオイルの選び方
2.ココナッツオイルの効果・効能
3.ココナッツオイルの使い方
4.ココナッツオイル使用上の注意点
5.まとめ
1.ココナッツオイルの選び方
まずは、ココナッツオイルの選び方のポイントを以下の5つにまとめました。
①ココナッツオイルの種類をチェックする
ココナッツオイルには、以下の3種類が存在します。
・RBDココナッツオイル
・バージンココナッツオイル(VOC)
・エクストラバージンオイル
高温で圧搾し、化学処理をしたものが「RBDココナッツオイル」です。
一方、低温で圧搾しただけのものが「バージンココナッツオイル(VOC)」で、栄養の豊富さがポイントです。
そのため、美容効果を期待するのであれば、バージンココナッツオイルを選ぶようにしましょう。
また、バージンココナッツオイルの中でも上質なものは「エクストラバージンオイル」と言われています。
しかし、この2種類に明確な違いはないため、どちらを選んでも大丈夫です!
②コールドプレス製法で作られているか
ココナッツオイルを選ぶ際には、コールドプレス製法(低温圧搾法)かどうかを確認するようにしましょう。
コールドプレス製法とは温度が上がらないように、ゆっくりと絞り出す製法。オイルの風味や香り、栄養素を損なわずに抽出できる。コールドプレス製法の場合、ゆっくりと低い温度でオイルを抽出するので、豊富な栄養成分をそのまま摂取することが可能です。
③認証・認定で安全性を確認する
ココナッツオイルの安全性は、「認証・認定」を受けているかで調べることができます。
認証・認定とは、商品の品質や農薬の有無などを、農林水産省がチェックして、安全だと確認されたものだけが表示できるものです。
日本で言えば、「有機JAS認定」が認証・認定にあたります。
ココナッツオイルは毎日食べ続けることで、ダイエット効果や美容効果を期待できるものなので、安全性はとても重要です。
ぜひ認証・認定を受けているか、チェックしてみてください。
④中鎖脂肪酸の割合に注意
ココナッツオイルは、60~80%の中鎖脂肪酸が含まれるものを選ぶのがおすすめです。
中鎖脂肪酸は、ほかの油と比べて分解されやすく、通常の4~5倍の速さでエネルギーに変換される性質を持っています。
また中鎖脂肪酸には、空腹感を解消する効果もあると言われているので、なかなかダイエットが成功しない方にもおすすめします。
ちなみに、中鎖脂肪酸が100%配合されているものは「MCTオイル」と呼ばれています。
原材料は同じココナッツですが、味や期待される効果が異なるため、間違わないようにしてください。
2.ココナッツオイルの効果・効能
ココナッツオイルの効果効能はたくさんありますが、ここには代表的4つを紹介していきます!
①中鎖脂肪酸やラウリン酸が腸内環境を整える
ココナッツオイルに含まれている中鎖脂肪酸には、排便するために重要な腸の「ぜん動運動」を促す作用があります。
さらに、含まれているラウリン酸には腸内環境を整える作用もあります。
腸内環境は皮膚や免疫力にも影響するため、腸内環境を整えることは美肌や病気の予防、アレルギーの改善など様々なメリットがあります。
②殺菌作用・抗炎症作用で口臭トラブルや皮膚炎を予防
ココナッツオイルに含まれる「ラウリン酸」には殺菌作用があり、口臭予防にも役立ちます。
オイルを口に含んでうがいすることで、効果的に口内についた汚れを除去できるのです。
悪臭の原因となる菌を除去できるため、口臭トラブルや歯周病予防にも繋がると注目されています。
なお、ラウリン酸にはアトピー性皮膚炎などを悪化させる原因となる「黄色ブドウ球菌」や「カンジダ菌」を抑える作用もあることが報告されています。
③乾燥肌に潤いや傷んだ髪のケアにも効果的
ココナッツオイルは本来食用ですが、実際には肌の保湿のために使っている人もいます。
含まれる油分に肌をカバーして水分蒸発を防ぐ効果があり、ホホバオイルと同じように肌の水分キープを助けてくれるのです。
ココナッツオイルにはビタミンEの一種であるトコトリエノールが多く含まれているので、抗酸化作用を期待することもできます。
また、髪の毛のケアにも。
髪の毛からタンパク質が流れ出るのを防ぐ効果もあり、髪の毛のパサツキやダメージを防いでくれます。
④脂肪燃焼作用によるダイエット効果がある
ココナッツオイルには、他の植物油と比べて中鎖脂肪酸という脂肪分を豊富に含んでいます。
中鎖脂肪酸は体内に吸収された後、肝臓でケトン体に変換され、脳や体にエネルギーとして利用されます。
このケトン体への変換の際に体脂肪を分解するので、脂肪燃焼効果に繋がるのです。
ココナッツオイルは脂肪分であるにも関わらず、脂肪燃焼を助けて消費カロリーを高めてくれるすごい油なのです。
⑤コレステロール値の改善や糖尿病予防
ココナッツオイルには、善玉コレステロール値を上昇させる作用がある不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
善玉コレステロール値を上げれば、悪玉コレステロールを減らすことができるので、コレステロール値に悩んでいる人におすすめです。
さらに、含まれる中鎖脂肪酸は、下腹部に脂肪がつく内臓脂肪型の肥満を改善する効果があることがわかっています。
3.ココナッツオイルの使い方
ココナッツオイルの使い方は、大きく以下の2パターンに分けられます。
- 食べて飲んで健康や美容のために使う
- 肌や髪の毛に直接付けて使う
それぞれの目的により使い方も異なりますので、正しいココナッツオイルの使い方をマスターしましょう。
食べて飲んで健康や美容のために使う場合
ココナッツオイルは食用に扱われているものなので、基本的には食べたり、飲み物にいれて飲んだりして使います。
具体的には次のような使い方があります。
・炒め物、揚げ物、お菓子作りなどの料理用油として使う
・手作りドレッシングやマヨネーズに混ぜる
・コーヒーやココアなど好きな飲み物に入れて飲む
ココナッツオイルに含まれている油は、飽和脂肪酸と呼ばれる加熱しても変性しにくいタイプです。
油を摂取するときに気をつけたいのが「酸化」のダメージですが、安定した油脂なので安心して加熱調理に使えます。
また、温度を高くすると液体になるので、飲み物などに入れるとサラッと広がり、少し甘い風味づけにもなります。
推奨の目安量は大さじ3~4杯程度。大量に摂取しすぎると逆効果となりますので、注意が必要です。
ココナッツオイルのみ摂取するとお腹をくだす可能性があります。
また、初心者の方はいきなり食べると下痢やデトックス作用が働きすぎる場合がある為、少しずつ慣らしていくようにしましょう。
肌や髪の毛に直接付けて使う場合
ココナッツオイルは本来は食用のものですが、品質が高いものであれば肌に付けて使うこともできます。
例えば次のような使い方があります。
・紫外線対策
・髪を保護するためにヘアオイルとして使用(紫外線保護)
・シャンプー前後のダメージケア、頭皮マッサージ
・ボディオイル
・マッサージオイル
・メイク落としオイル
・手作りコスメ
ビンに入っている状態では固形のオイルであっても、手のひらに出して少し温めてあげることでサラッとした液体のオイルに変わります。
適量手に取って、髪の毛や頭皮につければ髪の毛のダメージケア、頭皮の保湿やマッサージにも使えます。
さらに、伸びが良いオイルなので、ボディーマッサージや保湿のため全身に付けたり、ポイントメイクを落とすクレンジングオイルとしても重宝します。
特に、肌への吸収率が非常に高いので、その保湿効果は非常に優秀です。
強すぎない抗菌作用がありますので、アトピー・皮膚炎・ニキビの改善も期待されます。
ただし、肌質によって、またオイルの品質によっては肌トラブルを起こすこともあります。
そのため、手や腕で刺激感やカブレが起きないかどうかをテストしてから使用することをおすすめします。
4.ココナッツオイル使用上の注意点
ここまで、良いことづくめのココナッツオイル!
でも、注意して欲しいこともあります。
ココナッツオイルは、食べ過ぎると便がゆるくなったり、胃が熱い感じになったりすることもあるそうです。
1回あたり大さじ1杯までとし、1日3回までにとどめておきましょう。
また、ココナッツオイルは、温度が25度以下になると固まってしまいます。
夏は液体、冬場は固形になり形状が変わりますので、取扱にも注意が必要です。
私は春先に気温が高くなり、溶けてることに気付かず蓋を勢い開けてこぼしたことが何度かあります(笑)
オイルはこぼすと掃除が大変ですから、気をつけてくださいね😂
また、ココナッツオイルの平均的な賞味期限は、製造後2年程度と言われています。
ただし、未開栓かつ適切な環境下で保存した場合の期限ですので、その点はご注意くださいね。
5.まとめ
今回は、美容効果の高さから多くの女性の心をわし掴みにしているココナッツオイルについてご紹介いたしました。
今まではココナッツオイルを見かけても何に効くのかよくわからずに手が出なかったという人や、使い方がよくわからずに購入をためらっていた方も、この記事を読んで下さったのなら大丈夫!
ココナッツオイルに関してはだいぶ詳しくなったと思いますので、自信を持って色々な使い道をお試しになってみてください。
きっとココナッツオイルがあれば、日々の美容ケアの幅がグンと広がるはずです。
そして、自分でいろいろ試していくうちに、自分に一番合った使い方が見つかることでしょう。
ぜひ、1度ココナッツオイルの実力を感じてみてくださいね🤗
Studio One代表 MINAMI
☎︎:09031323731
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