アルコール消毒って効果あるの?気になる正しい使い方!時間がかかっても正しく使おう!

こんにちは!ヨガインストラクターのMINAMIです😊
今日のブログのテーマは
アルコール消毒って効果あるの?気になる正しい使い方!時間がかかっても正しく使おう!
です!
手洗い、うがい、アルコール消毒!を心がけている方が多いのではないでしょうか?
最近はマスクやうがい手洗いだけではなく、プッシュ式のアルコール消毒ボトルをお店や病院の入り口で見かけますよね。
あの消毒にはどれくらいの予防効果があるのか、あんまりしすぎると手荒れの原因になるのではないか気になります。
また、菌によってはアルコールでは除菌しきれないものも。
【まずはアルコールの除菌効果について】
市販されているエタノールには
・無水エタノール
・エタノール
・消毒用エタノール
この3つがありますが、除菌に向いているのは「消毒用エタノール」です。
エタノールが最も除菌効果を発揮するのはアルコール濃度が70~80%であり、消毒用はこの濃度になるよう調整されているのです。
「え?エタノールがたっぷり入っていた方がめちゃくちゃ除菌しそうじゃん!」
ですが、アルコール濃度が高すぎると菌を殺す前に蒸発してしまい、除菌に時間がかかったり効果がなかったりします。
除菌できるケース
などには効果が高く、瞬間的な除菌力があります。
※使用上の注意※
消毒液に含まれる水分が残ることでそれに雑菌が繁殖するケースがあります。
それでは次にアルコール消毒をする意味は?について書いていきます。
手指は感染経路の中で1番病気を引き起こす可能性が高いと言われています。
そのため、手指をアルコールで消毒することが大切なんですね。
手洗いとアルコール消毒はセットで行おう!
手洗いでは、石鹸をつけた場合、細菌の餌となる手に付いた汚れや皮脂を落とす効果があります。
アルコール消毒は、細菌そのものを減らす効果があります。
しかし、手洗いとアルコール消毒はセットでその効果が確かなものになります。
アルコール消毒の効果はどのくらい持続するのか?
果たしてこのアルコール消毒ですが、一体一度行うとどのくらいの時間、持続効果があるのか気になりますよね。
このことから、病院などの医療施設では、『一処置一手洗い』という考え方が非常に重要視されています。
どのくらい持続するのかという考え方よりも、基本的には何かする前に手洗いをし、アルコール消毒をするということを心がけましょう。
仕事にも差し支えるほどの症状になる前に、改善につながる方法を試してみましょう。
あれば、綿製の手袋を上からはめて寝ると翌朝手がもちもちして乾燥が改善されます。
最近ではかなり身近な存在となったアルコールでの手指消毒ですが、その効果や使い方について知らないことがたくさんありますよね。
ポイントとしては
・ノロウイルスにはアルコール消毒の効果が薄い。
良いバクテリアまで殺してしまわないように、適度な消毒を心がけて感染症を予防しましょう。
Studio One代表 MINAMI
★レンタルスペースもやっています★
この記事へのコメントはありません。